投資で学費を稼ぎたいアラフォー主婦mayuの小学校受験戦記

都内在住の主婦です。年中長女の小学校受験についてのアレコレ、学費を稼ぐための投資について記録します。

3歳までの幼児教育について

こんにちは。

都内在住のアラフォー主婦mayuです。

今日は娘が3歳になるまでに行っていた
家庭における幼児教育について紹介します。

 

 

語りかけ

何はなくとも語りかけ。

生まれたその日から語りかけ。

お金もかからず、やろうと思ったらすぐできる。

それこそ語りかけ育児。

 

 

 

最初こそ何も反応のない赤ちゃんに話しかけることに
躊躇いや若干の恥ずかしさがありましたが、
生まれ落ちた瞬間から言葉のシャワーを浴びて
自分で話し出すまでの力を溜めているからこそ、
できる限りきれいな言葉で
たくさん話しかけてあげるのが良いと思います。

 

赤ちゃんの吸収力ってすごいから。

私なんて中高大と約10年英語を勉強しても
英語で会話することもままならないのに、
たかだか2年やそこらで
世界で一番習得が難しいとされている
日本語を話し出せちゃうんだから。

 

子どもがある程度大きくなってくると、
ふとした時に自分と全く同じ言い回しで
注意や喧嘩しているのを目にする人も多いはず。

 

思った以上に子どもはママの話す言葉を聞いています。

例えばおむつ替えするだけでも、
「おしっこいっぱい出たね」
「おむつ替えるね」
「おむつ外すよ」
「きれいなおむつに替えます」
「ズボン履こうね」
「おむつ綺麗になって気持ちいいね」
と山ほど話しかけられます。

 

外に散歩に出たら、
・花が咲いていること
・犬が吠えていること
・車が走っていること
・風が気持ちいいこと
・お日様の光が暖かいこと
とかね。

 

たくさんたくさん話しかけてあげて、
赤ちゃんの言葉のプールに
いっぱい言葉を貯めてあげたいです。

 

絵本の読み聞かせ

語りかけと対をなす絵本の読み聞かせ。

4歳の娘は最近平仮名が読めるようになってきたから
これで面目躍如かと思いきや、
自分で読むのと読んでもらうのは違うそうで。

 

でも私も絵本が大好きなので、
そんなに苦痛ではありません。

しんどい時は「お母さん疲れてるから自分で読んで」ときっぱり断ります。

ママが絵本を嫌いになってまで読んであげる必要はないので。

 

私が小さい頃にたくさん読んでもらった絵本を
子ども達に読んであげられるのって、
絵本が普遍的なものだから。

 

何十年も前に出版された絵本が
いまだに愛されているってすごいことです。

 

娘はもう大きくなってしまって、
足の間で読んであげられなくなったけど、
これからも隣に座っていっぱい読んであげたい。

 

どうせ小学生ぐらいになったら
1人で読むようになるのだから、
今のうちだけの贅沢と思って、
一緒に物語の世界を冒険しています。

 

手先の巧緻性

ぽっとん落としやボタン掛け、
パズルや紐通し。

一言で巧緻性と言っても、
その種類はピンからキリまであります。

だから網羅しようと思ったら絶対無理なやつ。

 

じゃあ何でもいいからとにかく
子どもに与えてみたらいいのかと言うと、
お金の無駄になります。

 

子どもには敏感期というものがあって、
その時期になると衝動的に何かを始めます。

例えばとにかく落としたい時期や
とにかく穴に物を入れたい時期など、
思い当たる節がありませんか?

子どものそういう様子を感じたら、
それに合った環境を与えてあげる。

 

我が家の1歳児は今とにかく並べたい時期のようで、
公園に行けば石を、家にいれば電車や積み木を
とにかくとにかく並べています。

 

自分の成長に必要な動作を
敏感期を通して体得していくんですね。

 

だからママがするのは、環境を整えてあげることだけ。

並べ中の息子が延々並べられるように、
その先に落ちているおもちゃを片付けたり、
積み木を補充してあげたりしています。

 

高価な知育おもちゃも、あまりいらないかな。

 

でも海外の木のおもちゃとか可愛くて、
つい買っちゃいますが。。。←

 

 

 

注意していること

集中してる時の子どもに声掛けは不要です。

よくある間違いが、集中している子どもに向かって
「すごいね、何を作っているの?」とか
「これは何を描いてるのかな?」とか
「よくできてるね」とかって話しかけて、
集中力を折ってしまうこと。

 

集中も練習が必要だからね。

 

そしてママに見てほしいときは
こっちから行かなくても
勝手に見せに来るから。

 

その時に、
「空を青く塗ったんだね」とか
「犬とうさぎを作ったんだね」とか
答えてあげれば十分。

 

この時も評価を下さず、
客観的に述べること。

私はなるべく、
「よく描けたね」とか
「上手に作れたね」という
評価を下さないように答えるよう
気を付けています。

 

何かやる度に毎回褒められていたら、
褒められるのが大好きな子ども達は
ママの称賛を得るためにやり始めます。

 

私の価値観で褒めたり褒めなかったりするのは
違うかなと感じるので、あくまで客観的に。

 

 

小学校受験の有無に関わらず大事な3歳までの幼児期。

木の根っこの部分を育てる時期です。

たくさん会話してたくさん愛情を注いで、
大きな木に育つように土壌を豊かにしてあげたいですね。