小学校受験をする理由
こんにちは。
都内在住のアラフォー主婦mayuです。
我が家の4歳娘は小学校受験に向けて目下準備を進めています。
現在年中なので、2021年10月の時点で受験まで残り約1年。
このブログでも小学校受験に向けた今後の軌跡を綴っていく予定です。
今日はなぜ小学校受験をすることに決めたかの経緯を紹介していきます。
小学校受験を検討するにあたり
我が家は夫も私も
中学受験
⇒中高一貫
⇒私立大学
⇒私立大学院
と進学してきたので、
元々私立に対する抵抗感はあまりありませんでした。
また娘が生まれて現在の家に引っ越す際、
徒歩圏内には国立小学校が、
電車で通える範囲内に私立小学校があったので、
自然と小学校受験を意識し始めました。
娘が幼い頃はぼんやりと思い描いていただけですが、
3歳になる頃から本腰を入れて夫婦で考え始めました。
夫婦の温度感
我が家は夫婦揃って子どもの教育については関心が高めです。
お受験するうえで、夫婦の意見が合致していて本当に良かったです。
ただでさえ”しなくていい”受験に挑むにあたり、
一番の味方になってほしいのは夫ですから。。。
親が自分達に与えてくれた教育環境を
子ども達にも用意したい気持ちもありつつ、
先の読めない未来を生きていく上で
必須となるであろう知識や知恵を
身につけてほしいと考えています。
我が家では教育こそが一番投資効果の高い資産だと思っています。
小学校受験or中学受験
ここで、自分たちも経験してきた中学受験にするか、
未知の領域である小学校受験に挑戦するかの
岐路に立ちました。
ちなみに地元の公立中学は少々荒れているらしく、
公立中学への進学は最初から考えていませんでした。
色々検討してみましたが、
・都内の中学受験熱は上昇傾向にあり、早い子では小3から塾などに通っていること
・幸いなことに通学可能な私立/国立小学校がいくつかあること
・子どもの代わりに親が頑張ってあげられる面が多々ある(面接など)こと
などから、小学校受験に踏み切ることを決めました。
小学校受験のメリットデメリット
それでは我が家で考えた私立/国立小学校のメリットデメリットを掲載します。
メリット
①カリキュラムが多彩
←高い授業料を払うのだから多彩であってほしいとも思う^^;
②中学受験・高校受験がなければ、長期間好きなことに打ち込める時間が持てる
←私立小でも中学受験・高校受験が必要な学校もあります
デメリット
①受験では体を動かすべき幼児期に詰め込み教育をさせてしまう場合がある
←親の関わり方にもよると思いますが、我が家も極力運動させるべく試行錯誤しています
②費用が高い
←入学後はもちろんのこと、今でも塾代でどんどん貯金が減っています(涙)
なお公立の学校にメリットがないと考えている訳ではなく、
お財布の許す限りではありますが
より良い環境を準備したいという気持ちです。
教育費の捻出
我が家は4歳長女の受験が終わっても
3歳差で2歳の長男が控えているので、
息つく暇なく次のお受験がやってきます。
2人の子どもを小学校受験させて私立小学校に通わせるのは、
我が家の世帯年収を考慮すると正直厳しいです。
(受験のため11年勤めていた会社を辞めるので、現在夫の一馬力です)
私の親に小学校受験をすると伝えた時も、
そんなに背伸びしなくていいのにと
分不相応と諫められたこともあります。
ただし夫婦で何度も話し合い、
費用の面を差し引いてもメリットが大きいと感じられたので、
小学校受験を決めたことに迷いはありません。
ありがたい事に両親から生前贈与を受けた資金があるので、
資産運用して塾代や学費に充てるつもりです。
今後このブログでも詳細に触れていきます。